末広帖 画像掲示板


松山高女および松山南高校同窓会関東支部の専用掲示板「末広帖」です。関係者以外の投稿はご遠慮ください。

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25404218 やまなみ秋の句会昭子選 - 神野 昭子
2025/10/28 (Tue) 12:22:40
定まらない秋の季節の句会に投句していただき有難うございました。
遅くなりましたが、昭子選をご連絡いたします。

病み上がりひとり聞きをる秋風鈴         和夫
秋風鈴時に揺れたり竿の端            政紀
悼む秋不撓不屈のハルウララ           道雄
立待の月白雲に見え隠れ             冨貴江
妻の笑み来たかいありし秋の薔薇         泰男
見へぬ風捉へて揺らぐ秋風鈴           環
秋夕焼くぐれば母に会へさうな          ひろ子
右は志津庚申塚の柿落葉             幹
廃屋に秋の風鈴音もせず             宜子  
秋思ふ向かひのひとの風孕む           道夫        
目薬の頬を伝はる夜なべかな           千秋
荒磯に流れ落ちるや天の川            由美
耳澄ますピアニッシモの鉦叩           人
豊漁の秋刀魚尽くしの夕餉かな          誠一
秋深し夜の港のいわしピザ            幸弘
落城の堀降りしきる法師蟬            いづみ
秋桜眺め一人のバスの旅             静江
廃屋の軒に残りし秋風鈴             敏
マニ車回す古刹や秋の暮             昭子
                  
俳句は引き算です。余計な言葉は切り捨ててください。
分からない字や言葉があれば必ず調べてください。
それでも分からないときには聞いて下さい。

25395952 10月4日(土) 関東支部総会&懇親会 - 伊藤規志子
2025/09/30 (Tue) 07:34:38
大変長らくお待たせいたしました。
10月4日(土曜日)は関東支部の総会・懇親会です。
ルポール麹町にて、今年も午後3時から始まります。
安心とワクワクが期待できる同窓会、皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。
25382717 やまなみ夏の句会 - 神野 昭子
2025/08/11 (Mon) 15:09:32
令和7年夏の句会にご参加いただき有難うございました。
今回の兼題「風死す」は難しいと思われた様ですが、
ご自分で選んで簡単な季語ばかり使っていると進歩がありません。
俳句はなんでも句材になりますが、だれでも心の中には無限の世界が広がっています。

今回の昭子選をおしらせします。

 渡御列の声と拍子木旧街道              和夫 
 浴衣着て女に戻る古女房               卓
 雷の近づく音や天守閣                政紀
 猛暑日にこそ直角に平行に              道雄
 風死すや十五万石子規の郷              冨貴江
 風死して心の痛みいやに増す             泰男
 厚紙に「ラムネ有ります」陶器市           環
 夕涼し湯の町の灯のほつほつと            ひろ子
 老鶯や山を開きて五十年               幹
 面影の見え隠れして雲の峰              宜子
 草いきれ古墳にこもる時の息             道夫
 骨の音ならして一気穴子割き             千秋
 風死して逢魔が時の迫りたる             由美
 夏座敷水陽炎のカンツォーネ             人
 風死してシャッター街の入日かな           誠一
 風死して声さえ潜む鴉どち              幸弘
 風死せり厨に小さき水の音              いづみ
 蟬時雨唄をかき消す伊予万歳             敏
 風死すや日暮れの色となる巨船            昭子

本日の最高点は  
厚紙に「ラムネ有ります」陶器市   河本環
次回秋の句会は10月23日(木) 星陵会館
兼題は「秋の風鈴」
秋になってもいつまでも吊っている風鈴の音に、わびしさを感じてください。
25380424 暑中お見舞い申し上げます! - 伊藤規志子
2025/08/02 (Sat) 16:52:59
暑中お見舞い申し上げます。皆さんどうしていますか?36度もなんのそのですか?万博にはもう行かれました?8月も元気で乗り切りましょう。頭の方が、ぼーっとしないためには、熱中すればいいことがわかりました。心身ともにヒートアップすればいいのですね。その一つが盆踊り。ということで、暑さ対策の一環として、学習してまいりました。2日間で3万人が参加する錦糸町の河内音頭盆踊りです。まあ、それはすごい熱気。主催者側も「万が一心臓が止まった場合には、大丈夫なように、AEDの救命蘇生装置を用意しています。心おきなく踊ってください」ってな調子で、安全対策バッチリ。生演奏が太鼓や三味線だけでなく、ギター・ドラムとも調和して、デイスコ風河内音頭になっているところが、広い層に支持されているようでした。
8月は、同窓会の総会の準備スタートの月であります。支部報で案内がいきますから、元気でこの夏を乗り切って、また、総会でお会いしたいと思っています。


25367074 田中 信 墨画展のお知らせ - 濱田 人 14期
2025/06/14 (Sat) 16:49:40
日本の城 田中 信 墨画展
2025年7月7日(月)~7月13日(日)
11:00~18:00(初日正午より、最終日16:00まで)
銀座ギャラリームサシ
〒104-0061東京都中央区銀座1-9-1 KIビル1階
TEL.03(3564)6348
http://www.gyarari-musashi.com/
25367131 Re: 田中 信 墨画展のお知らせ - 神野 昭子
2025/06/14 (Sat) 20:54:30
「日本の城 石垣を描く」
日本の城を描き続けた田中信は、しばしば石垣の魅力を語っていました。
城の勇壮な姿の美しさもさることながら、
それを支える石垣の姿に歴史の重みを感じ、
戦国を生きた人々の魂を描きたいと、
作品に取り組みました。
今回は、その石垣を中心にした作品展示をいたします。
田中信の「日本の城」への想いに出会っていただければ幸いです。
ぜひご来場いただきますようよろしくお願い申し上げます。

田中信作品保存会(080-3159-6505〈末岡〉/090-9008-1316〈小野〉)

日本の城 田中 信 墨画展
2025年7月7日(月)~7月13日(日)
11:00~18:00(初日正午より、最終日16:00まで)
銀座ギャラリームサシ
〒104-0061東京都中央区銀座1-9-1 KIビル1階
TEL.03(3564)6348
http://www.gyarari-musashi.com/
25359270 デジタル 世代間ギャップ - 伊藤規志子
2025/05/18 (Sun) 12:18:41
岡田次昭さんの投稿がストップした。今までの投稿に対して感謝したい。ただ、長い文章が読めない時代になっているのではないかと危惧した。映画字幕翻訳家の戸田奈津子さんの講演で「最近はどんどん言葉が短くなっている」と違和感を表明していたことに共感したことを覚えている。SNS、ライン、動画などで、言葉数は少なく、伝達速度も速くなってきた。コロナを挟んでその傾向が早まった。デジタル利用者は元気になり、普段活発で社交的な人でも、デジタルに弱い人は引き籠るようになり、変調をきたした。このデジタルギャップは相当大きいのではないか。デジタル言語は、短く早く伝えることを常識にしてしまって、その背後にある言語の含みを見えなくしてしまった。長い文章を前にすると、短い言葉で速く伝える返信はできなくなっているかもしれない。目の前に相手がいると必ず反応できるものだが、デジタルになると、名指しでない限り、反応が難しく、どうしても受け身になりがちだ。しかし、少なくとも同窓生として、投稿にもう少し反応してもいいのではないかと思った。(広報 伊藤)
25349854 文化フォーラム200回記念講演会 - 神野 昭子 
2025/04/15 (Tue) 23:43:30
大久保さんの家の二階で立ち上げたフォーラムが
200回を迎えた。

記念講演会の講師は
(株)安川電機の小笠原浩代表取締役会長
松山南高25期。

40人ほどの参加者が集まり、興味深い話が
次々と出て来た。

トランプの事が気になるのではと
中国の事と一緒に話され、
民主主義の独裁者と社会主義の独裁者の戦いと。
何れ中国の一人勝ち。

自社の事、働き方改革、中国、韓国、インド等の
現状を製造業の立場にたっての意見を話された。
 
非常に分かりやすく楽しい時間が過ぎて行った。
25345057 やまなみ春の句会 - 神野 昭子
2025/03/29 (Sat) 11:40:05
今回の句会は来月フォーラムが200回記念月のため
今月に変更した。
兼題も「春暁」に変更した。

出席、欠席合計20名の方々の句が60句集まった。

春風や草原くねる群れ羊        和夫
黄砂にも長途の疲れ有りぬべし     卓
春暁や影鮮やかに天守閣        政紀
春暁や千古不易の大自然        道雄
春暁の漁港の活気水脈長し       冨貴江
群れなして啄む朝餉風光る       泰男
B面のバラードが好き春の宵       環
春暁の紫雲の空を一つ星        ひろ子
薔薇の芽の移植付きたる二本あり    幹
春暁の旅行鞄と予定表         宜子
薬師寺の仏の巻き毛うららなり     道夫
山門を出でて深深遍路傘        千秋
朝まだき音押し殺し椿落つ       由美
さへづりや「風の電話」の在り処    人
木の葉揺れ鳥啄めば春の朝       規志子
春暁や出立前の武者震ひ        誠一
春暁やシャッター開ける人の影     幸宏
将門の駆け抜けし野よ春疾風      いづみ
黒き爪土筆回して袴取り        敏
白樺の白秋生家雛の夜         昭子

本日の最高点句は

 耕して地中の黙をほぐしをり   ひろ子
25334909 五木寛之著「迷いながら生きていく」について - 岡田 次昭
2025/02/25 (Tue) 07:41:58
令和7年2月21日(金)、私は、宮前図書館から 五木寛之著「迷いながら生きていく」を借りてきました。

この書物は、2019年10月14日、株式会社PHP研究所から第一刷が発行されました。

181頁の中に有意義な沢山の随筆が収められています。

今回は、そのうち、『「死」とともに在る新しい生のかたち』について纏めました。



五木寛之さんは、1932年9月30日生まれですから、現在92歳です。

いつまでもお元気で執筆して欲しいと思います。



私も樹木希林著「『樹木希林 120の遺言』を所有しています。

中でも私は、『「「いつかは死ぬ」じゃなくて、「いつでも死ぬ」という感覚なのです』という言葉に感銘を受けました。



後期高齢者になりますと、友人の死に直面します。

昨年は銀行の同期生が6人も亡くなりました。

今年は1名が亡くなりました。

高校や大学とは異なり、付き合いが長い故に、淋しさがこみ上げてきます。

  

                   記



『「死」とともに在る新しい生のかたち』



ここのところ訃報が相次いでいます。

特に昨年あたりから、昭和を代表する人達が相次いで鬼籍に入られた。

時代が変わるということは、こういうことなのかもしれないと思わずにはいられません。

中でも大きな印象を残したのは、樹木希林さんではないでしょうか。

希林さんが亡くなってから、彼女の言葉を纏めた本が出版され、大ヒットしています。

私もその中の一冊、『樹木希林 120の遺言』について文章を書きました。

私はこの一冊が、「遺書」ではなく、「遺言」である事が非常に重要だと思うのです。

本来、表現の仕事とは「語られるもの」でした。

今に残る仏陀の言葉も、仏陀の入滅後に記されたものですし、イエスもソクラテスも、一冊の本も書いていません。

語りと問答、説得と対話が思想表現の正道なのです。

そういう意味でも、この一冊は思想表現の正道をゆく作品と言っていいでしょう。

希林さんが残した言葉を通読して見ると、生も死も同じように「生き方」だと感じていることが伝わってくる。

死は向こう側にあるのではない。それは生きる中に、日々の時間の内にあるものだと、語っています。

そして人生百年ともなれば、アッと思って死ぬのではなく、

しみじみ「死ぬんだな」と言う感じの死に方、そういう終わり方ができるのではないか、と。

今私たちには、まさにその点が突きつけられています。

突然死も老衰後も関係ない。

それよりも、悲鳴を上げつつ死んで行くことは何としても避けたい。

できることならば、彼女の言うように「しみじみと死ぬ」ことができたらどんなにいいでしょう。

希林さんは、そのために、「いつかは死ぬ」ではなく、「いつでも死ぬ」という感覚だ、と言っている。

それを「覚悟」とも言っています。

この一冊から、希林さんが「死」についても、いろんな場所で時によく語っていたことが分かります。

希林さんは、全身がガンであることを公表しておられた。

ガンの治療を続けていること、将来ガンで死ぬだろうと話した時の飄飄とした様子は、記者たちの浮き足立った様子と、非常に対象的でした。

そんな彼女が語る「死」は、医学的、物理的な死へのアプローチとも違いますし、宗教的な色彩を帯びた言説でもない。

自然でありながら、何か新しい傾向を――新しい表現への息吹(イブキ)のようなものを感じるのです。

そういう意味でも、同じく表現を生業(ナリワイ)とする者として、こころから称賛したい。

彼女の言葉や生き方は、新しい世界でも語り継がれていくことでしょう。

希林さんが亡くなった半年後に、伴侶であった内田裕也さんも逝かれた

四十年もの間、別居という一風変わった夫婦関係もまた、新しい在り方でした。

事情は分かりませんが、はたの人にはわからない絆があったのでしょう

いずれにしても希林さんは精一杯思うままに生き、しみじみと死んだ。

その生きざまは、実に美事でした。

(了)



(ご参考)



樹木希林さんは、1943年1月15日に東京で生まれました。

そして、 2018年9月15日にガンで亡くなりました。

享年76歳でした。

樹木希林さんの死から約半年後の2019年3月17日、夫の内田裕也さんも死去しました。



主な受章歴は、次の通りです。彼女は、いかに優れた才能を有していたかが判ります。



1986年 日本女性放送者懇談会賞

2005年 第37回芸術選奨文部大臣賞『はね駒』

2005年 第26回ヨコハマ映画祭助演女優賞 『半落ち』

2005年 第28回日本アカデミー賞優秀助演女優賞『半落ち』

2007年 第31回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』

2008年 紫綬褒章

2009年 第30回ナント三大陸映画祭最優秀女優賞『歩いても 歩いても』

2009年 第33回報知映画賞最優秀助演女優賞『歩いても 歩いても』

2009年 第51回ブルーリボン賞助演女優賞『歩いても 歩いても』

2009年 第82回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞『歩いても 歩いても』

2009年 第32回日本アカデミー賞優秀助演女優賞『歩いても 歩いても』

2011年 第34回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞『悪人』

2012年 第4回TAMA映画賞最優秀女優賞 『わが母の記』

2012年 第25回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞『わが母の記』『ツナグ』

2013年 第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞『わが母の記』

2014年 旭日小綬章

2015年 第28回東京国際映画祭 ARIGATO賞

2015年 山路ふみ子映画賞女優賞『あん』

2015年 第7回TAMA映画賞 最優秀女優『あん』『駆込み女と駆出し男』『海街diary』

2015年 第40回報知映画賞 主演女優賞『あん』

2016年 第37回ヨコハマ映画祭 特別大賞『あん』

2016年 第39回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞『あん』

2016年 第9回アジア太平洋スクリーンアワード 女優賞『あん』

2016年 第37回ヨコハマ映画祭 特別大賞

2016年 第42回放送文化基金賞・演技賞『いとの森の家』

2016年 第10回アジア・フィルム・アワード・特別功労賞

2017年 第26回日本映画批評家大賞・ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)

2017年 第66回神奈川文化賞

2018年 第12回ジャパン・カッツ カット・アバブ賞 『モリのいる場所』

2018年 なら国際映画祭特別功労賞[85]

2018年 第43回報知映画賞 助演女優賞『モリのいる場所』『万引き家族』『日日是好日』

2018年 第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 助演女優賞『万引き家族』『モリのいる場所』『日日是好日』

2018年 第73回毎日映画コンクール 女優助演賞『万引き家族』

2018年 第42回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞『万引き家族』

2018年 第42回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞『日日是好日』

2018年 第35回ATP賞テレビグランプリ 特別賞



この書物は、「生」「病」「老」「人」「絆」「家」「努」「死」の章で構成されています。



今回は、その一部を下記に記載しておきます。



「樹木希林の120の遺言」(一部原文のまま)



036 年を取ったら、みんなもっと楽に生きたらいいんじゃないでいか。求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから。



037 年を取るって、絶対に面白いことなの。若い時には「当たり前」だったことができなくなる。それが不幸だとは思わない。そのことを面白がっているんですよ。



041 命の質が悪くて、ずっと長く寿命が延びても意味がないなあと。



044 「樹木希林さんは普通に年取ってますね」って言われたことがあるけど、それは誉め言葉だと思っている。



045 後期高齢者でございます。もう、この言葉が好きなの。



047 60歳を過ぎたら60歳を過ぎたなりの、何か言い意味での人間の美しさっていうのがある様な気がするんです。



048 (やり残したことは) 私は別にないわよって。あると言えば、果てしなくあるんですね。人間っていうのはね。



050 世の中でババアこそ革命を起こせる唯一の存在ってこと。



052 向き合うから、欠点が全部見えてくるわけね。



055 私は人間でも一回、ダメになった人が好きなんですね。



057 心のこうべを垂れて、相手に接すると、案外通じるものだなって。



058 怒りを悲しみに変えてしまう日本人をいじらしいと思う。



062 やっぱり稼いだ人は、その責任があると思うんですよ。お金を得ただけの。



063 何に対しても、基本は機能的であることですね。



065 戦争って、自分のすぐそばの人たちとの戦い。



066 人間なんて正しくないんだから。



108 死っていうものに対して謙虚で。じたばたしてても、みっともなくても、それはそれで、子どもに受け継がせていくというような気持ちでいるの。



109 「いつかは死ぬ」じゃなくて、「いつでも死ぬ」という感覚なのです。



111 若いころに死は非日常だったけれども、今は死ぬ側にいるということを、噓っぽくなく思える。



113 老衰で亡くなっていくというのは最高のものなんだから。



114 覚悟っていうものをすると気楽ですよ。



116 死というものを日常にしてあげたいなと。子どもたちに、孫たちに。そうすれば 怖くなくなる、そうすれば人を大事にする。
25334339 2月27日(木)文化フォーラムのお知らせ - 伊藤規志子
2025/02/23 (Sun) 12:21:12
南高同窓会の皆様
      2月(第198回)文化フォーラム開催の最終案内が幹事二浪誠一さんからきています。
幹事なので、伊藤からも参加をお願いします。
2月27日の文化フォーラムは、26期の松田賢二さんの講演です。経験豊かな先輩の話を後輩にも聞いてほしいです。南高校の卒業生、参加してください!!                          
ここからは二浪さんからです。             
 先週は少し暖かくなったと思ったら再び寒波襲来です。春が待ち遠しいですね。
2月の文化フォーラムは26期の松田賢二さんによる「還暦からのビッグプロジェクト」です。日本で屈指の総合建設会社の清水建設に勤務して、土木部長や土木生産計画部長を務めた松田さんが、還暦を迎えその経歴を生かして取り組んだ受注規模1500億円のフィリピンのマニラ地下鉄建設プロジェクトやバングラデシュでの首都ダッカから第二の都市チッタゴン間の国道1号線上に位置する3つの橋梁工事をどのように取り組んだのでしょうか。いずれもビッグプロジェクトです。技術的困難をいかに解決し、言葉の壁を乗り越え、宗教や慣習の違いからくる人間関係を調節しながら工事を完成させた話を聞きたいものです。
帰国してからは日本のビッグプロジェクト羽田空港トンネル工事やリニア新幹線の建設工事に従事しています。どんな話が聞けるか楽しみです。皆様の参加をお待ちしています。当日参加も歓迎です。
             記
1.日時:2月27日(木) 12時~16時 
2.場所:星陵会館 (1階ロビーにお集まりください)
3.内容:①会食      12時~13時
②講演      13時~15時 
演題 「還暦からのビッグプロジェクト」  講師 松田賢二氏(26期)  
4.会費:3,000円(講演のみの場合は1,000円)
参加申し込みは、このメールの返信または運営委員までご連絡下さい。
      (運営委員:二浪、伊藤、鶴岡、神野、岡田)
3月以降の開催予定
3月27日(木)俳句の会(春の会)     主宰:(13期)神野昭子氏
             兼題「春暁」  場所 星陵会館         
 4月 8日(火)第200回記念 「未定」      (25期)小笠原 浩氏
                   安川電機 代表取締役会長  
5月29日(木)「未定」             (26期)高松聖司氏
以上
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Akiko Jinno : e-mail:akiko@jinno.org